3月23日(月)に当財団の理事会が書面で開催され、2020年度の事業計画書等が承認されました。
詳細については、ホームページ上の「2020年度事業計画書」等をご覧ください。
3月23日(月)に当財団の理事会が書面で開催され、2020年度の事業計画書等が承認されました。
詳細については、ホームページ上の「2020年度事業計画書」等をご覧ください。
【ミャンマー語出版】
書名 福沢諭吉
著者 浜野卓也
訳者 ナン・ミャ・ケー・カイン
本書はミャンマーにおける8番目の翻訳作品です。
自由平等と学問の大切さを説き、明治維新以降の日本の近代化に大きな役割を果たした、福沢諭吉の生涯をミャンマーの人々に紹介いたしました。本書はミャンマーの公立図書館や、学校に無償で寄贈させていただいています。
公益財団法人民際センター様を通じて、ラオスとカンボジアの学校にそれぞれ図書を寄贈しました。
※今年度の寄贈先はラオス、カンボジアともに当財団が建設した学校です。
<ラオス>(サワンナケート県の3校)
・11月8日に寄贈。 ・11月11日に寄贈。 ・11月29日に寄贈。
ドンカンクー小学校
シビレイ小学校
ウンパウン小学校
<カンボジア>(バタンバン県、シェムリアップ県、ウドンメンチェイ県の3校)
・12月26日に寄贈。
オーニョ小学校
プアーク中学校
トノルバンベーク小学校
大同生命創業100周年記念事業(2002年)において財団が建設したミャンマーの3つの寺子屋(ナツマウツ寺、ピンレーブ寺、ミガダーウォン寺)の子ども達に、12月23日、現地協力者を通じて、学用品(ノート、鉛筆、ボールペン、ホワイトボード)を寄贈しました。
ナツマウツ寺
ピンレーブ寺
ミガダーウォン寺
「アジアの現代文芸」シリーズの74冊目にあたり、バングラデシュとしては3冊目になる以下の作品を紙の書籍および電子書籍として出版しました。
紙の書籍は全国の公共図書館に寄贈します。電子書籍は「アジアの現代文芸 電子図書館」からご覧になれます。ニュースリリースはこちらをご覧ください。
・作品名:地獄で温かい
・著作者:アクタルッジャマン・イリアス 他
・翻訳者:丹羽 京子
本書は、バングラデシュの過酷な時代を生きた3名の作家による10の短編選集です。
複雑な世界に「アイロニー」を鋭く投じるアクタルッジャマン・イリアス、優しい眼差しでリアリズムを冷徹に描写するハッサン・アジズル・ホク、社会や人間、特に女性への期待と希望をみずみずしく表現するセリナ・フセイン。
バングラ・アカデミー賞受賞者3名のそれぞれ異なる感性や持ち味をお楽しみいただければ幸いです。
「アジアの現代文芸」シリーズの73冊目として、以下の作品を出版しました。
本書イランの文芸作品は、当シリーズで初の紹介となります。書籍は全国の公共図書館に寄贈いたします。
(本作品に関しましては、電子書籍による公開はありません。)
ニュースリリースはこちらをご覧ください。
・作品名:復活祭前日
・著作者:ゾヤ・ピールザード
・翻訳者:藤元 優子
かつてイランの現代文学は、男性知識人によるものが中心でしたが、1990年代から急激に女性作家が台頭し、日常生活を題材に現代女性の生き方を問う作品が次々に生み出されてきました。
本書は、イスラーム革命を生きたイランを代表する女性作家ゾヤ・ピールザードによる短編集で、「女性が心の自由を貫くことの意味と代償」がテーマの一つになっています。
異教徒間の恋愛事情が、切れの良いスピード感と小気味よいリズムをもった文体で表現されており、繊細さやユーモアに満ちあふれた、いずれも魅力的な作品です。
2019年度(第34回)大同生命地域研究賞選考委員会(委員長:臼杵 陽氏)を5月28日に開催し、次の方々を受賞者に決定いたしました。
受賞者に対する贈呈式は、7月19日にクラブ関西(大阪市)で開催いたしました。
2019年度(第34回)大同生命地域研究賞の受賞者が決定いたしました。受賞者ならびにこの賞に関する詳細は、こちらをご覧ください。
【ベトナム語出版】
書名 銀河鉄道の夜
著者 宮沢賢治
訳者 ズオン・チ・ツェト・ミン
本書はベトナムにおける7作目の翻訳作品となります。
素朴な優しさ、美しさにあふれ、自然との豊かな触れ合いを感じさせる宮沢賢治の代表作
『銀河鉄道の夜』のほか、『よだかの星』『注文の多い料理店』の3作品をベトナムの人々に紹介いたしました。
5月16日(木)に当財団の理事会が、6月14日(金)に評議員会が開催され、2018年度の計算書類等が承認されました。
詳細については、ホームページ上の「2018年度事業報告書」等をご覧ください。