国際交流基金賞/奨励賞授賞趣旨・内容
(趣 旨)
日本と諸外国との文化交流、あるいは相互理解に貢献された内外の個人・団体に対し、その功績を顕彰するとともに、今後一層の活躍を奨励することを目的として授賞します。
(対 象)
  内外の個人・団体、または大学・研究所その他の機関で、学問・芸術その他の文化活動を通じて、日本に対する海外の理解、或は日本人の対外理解を深め、国際相互理解を増進し、または国際友好親善を促進することにより、国 際文化交流に特に顕著な貢献があり、引き続き影響力が大きいとみられるものに「国際交流基金賞」を、顕著な業績をあげているもので、特に将来にわたり十分に活躍が期待されるものに「国際交流奨励賞」を授賞します。
(副 賞)
  受賞者に対し、「基金賞」については500万円、「奨励賞」については200万円を各々副賞として授与します。


平成12年度国際交流基金賞・国際交流奨励賞受賞者
【国際交流基金賞】
池 明観 氏●池 明観 氏
(翰林大学校日本学研究所所長)[韓国]

近年、急速に好転してきた日韓関係において、氏の果たしてきた貢献は計り知れず、とりわけ、歴史と文化に関する分野で永年にわたって日韓関係の改善に尽くし、韓国で最大規模の日本学研究所を創設した。
  石井 米雄氏●石井 米雄 氏
(神田外国語大学学長)[日本]

永年にわたり、歴史・宗教・言語など様々な分野にわたり研究者として国際的に多大な研究業績を上げ学術の振興に貢献するとともに、日本のアジア研究の国際化とアジア理解の促進など国際交流に多大な貢献をしてきた。
【国際交流奨励賞】
  ウィリー・F・ヴァンドゥワラ氏●ウィリー・F・ヴァンドゥワラ(Willy F. Vande Walle)氏
(ルーヴァン・カトリック大学文学部東方・スラブ学科長) [ベルギー]

ベルギーにおける日本研究の先駆者として、研究及び後進の育成に尽力。
ルーヴァン・カトリック大学を欧州有数の日本学教育研究機関として確立するとともに、日本の研究機関との学術交流にも積極的に取り組むなど、日本とベルギー、更には欧州を結ぶ国際的な日本学者として一層の活躍が期待される。
  ニシムタル氏●ハイファ博物館ティコティン日本美術館
(The Tikotin Museum of Japanese Art, Haifa Museums) [イスラエル]

中近東最大の日本美術館として、40年間にわたり日本文化の紹介、日本とイスラエル及び中近東地域の相互理解促進に取組んできた。
  近藤理事長●大同生命国際文化基金
[日本]

翻訳出版事業等の着実な活動を通じ東南アジアと日本の相互理解の促進に寄与し、また世界各地域に関する学術的研究の奨励に多大な貢献をしてきた。
 

受賞者記念撮影
記念撮影
  ←前ページへ